最近は中古フォークリフトのご紹介ばかりしておりましたが、ちょっと変わり種を紹介。
画像では、フォークリフト洗車中です。
車体をきれいにして、古いグリスを落とし点検作業、修理作業をしています。
車体が汚れたままだと、作業効率も落ちますし、作業者もいつのまにか汚れてしまいます。
洗車をすること・・・。一見簡単に思えますが奥が深いです。
本格的に洗車しますと、1時間ぐらい時間がかかってしまいます。日々勉強ですね。
排水はきちんと油分分離層使用し、処理しております。
フォークリフトご使用のユーザー様、管理者様、特定自主検査実施していますか?
自動車では車検制度がありますね!!実はフォークリフトにも同じような制度が法律で定められています。
認知度があまりないのですが、当社では重要視しています。
フォークリフトを安全に使用するには、毎年必ず実施しましょう。
画像はブレーキの検査、整備中です。
フォークリフトのエンジンがかからない!!って事になっても事故には直結はしないですが・・・・。
フォークリフト使用中にブレーキが効かない!!って事になってしまうと重大事故につながってしまう可能性があります。
フォークリフトをご使用される現場では時間勝負ってことが多く、ブレーキが効かなくなると非常に危険です。
当社では、フォークリフトの特定自主検査を行うの場合、必ずブレーキの整備を実施しています。必要であれば部品交換も行います。
もちろん当社の扱う中古フォークリフトもブレーキ整備は必ず実施していますよ~。
中古フォークリフト整備進んでいます。
今回はハブベアリンググリスアップのご紹介。
ハブベアリングって何??って方もいらっしゃるかと思います。ちょっとだけ説明しますと。
フォークリフトの車軸についていてフォークリフトの重い車体をスムーズに回転させる重要部品です。
普段は目につきませんが、このベアリングのグリス不良による故障が結構多いんです。
画像ではグリスアップ最中ですね。
専用のグリースガンにてグリースを注入中です。
詳しい方はあれっ??っと思われませんか?
ベアリンググリースをグリースガンで注入??
本来カートリッジグリースタイプのベアリンググリースはメーカーは製造していません。カートリッジに固いベアリンググリースを入れ込むことができないことが理由だったみたいです。
大分県のとある業者様より情報をいただき、当社でもこのタイプのベアリンググリースを採用しています。
作業効率のアップ!!?
このように注入できました。
ベアリングの中にしっかりと注入できております。
作業時間で一個 2分くらいですかね。
地味な作業ですが、一つ一つ丁寧に作業しております。
当社フォークリフト専門店ですが・・・・。
トラクターの修理が工場に入庫してきました。
エンジンの不調との事。
当社メカニックが故障の原因を探求しております。
こうして見て見ますとトラクターは作りがシンプルですね。
故障探求が終わり、原因がわかりました。
噴射ポンプに付いている燃料カットソレノイドの作動不良でした。
中古のフォークリフトですが、入庫した時点手で状態をチェックし、必要であれば当社の整備基準適合するよう整備修理をしています。
急ピッチにて中古フォークリフトを作成していますが、状態が悪いものが多くて・・・・。整備に時間がかかっています。
この写真はエンジン整備中ですね。
トラクター修理が当社に入庫してきました。
当社はフォークリフトの専門ですが、お客様がどうしても・・・・。といった場合には対応させていただいております。
クラッチの不良、まったく動かず。といった症状の修理です。
トラクターは車体を分割してクラッチ交換するんですね。
フォークリフトとはちょっと違って大がかりです。
フォークリフトのクラッチとよく構造が似ています。
今回は、クラッチベアリングの破損による故障でした。
クラッチディスク、クラッチカバーも摩耗しておりましたので合わせて交換を実施します。
クラッチのセンター出しが難しいですが、なんとか組み付け完了。
無事お客様のところに納車できました。
本日はエンジン分解修理を実施しました。
シリンダーは今回スリーブ入れ替え実施。
ピストンは純正サイズ新品を使用しました。
エンジン組み込みの際に当社ではワコーズのペーストを使用して組み込みしております。
エンジンの初期の馴染みが早く、エンジンのならし運転の短縮!!?にもつながっています。
ワコーズASP
非常に使いやすく、信頼性抜群です。
シリンダーにピストンを慎重に挿入いたしました。
途中の画像がないですが修理完了です。
フォークリフトにエンジンを載せて、最終チェック後お客様に納車です。
当社のホームページをご覧いただきありがとうございます。
当社の中古フォークリフトの整備案内です。
当社に入庫整備中のフォークリフトのアワメーターです。
よく見て頂ければわかるかと思いますが、24000時間越えです。かなり稼働していますが車両の状態としてはまずまず良好です。
ここまで稼働するためには、きちんとしたメンテナンスが必要です。
このフォークリフトに関しては、きちんとフォークリフトの定期健康診断の特定自主検査を実施してあり不具合があれば、その都度修理してあったようです。
エンジンルームも非常にきれいな状態を保っていました。
アワメーターに関する当社の考えです。
①必ずしもアワメーターと車両の状態が一致する訳ではない。(使用環境によって違いがかなりある)
②アワメーターは意外にいい加減である。(メーター戻し等もアナログタイプの場合、比較的簡単にできてしまう)
③アワメーターは一つの車両状態の目安であり、車両の程度とは無関係である。
④事実、当社の扱う中古フォークリフトは、アワメーターが多目のものが多い
当社の中古フォークリフトは、整備修理に精通したメカニックが適正なメンテナンスを実施しています。
機会がありましたら、熊本県のサガラリフトサービスへお越しください。
本日当社ユーザー様より緊急修理依頼があり、フォークリフトの出張修理に行ってきました。
コマツフォークリフトの修理です。フォークリフトのヒンジ装置と本体を取り外し、破損したベアリングを交換いたします。
ベアリングが見事に破損しております。
ヒンジ装置のベアリングは破損しやすい傾向があります。宿命でしょうか・・・?。
ベアリングも在庫があり、交換をしまして無事修理完了となりました。
前回ご紹介しました、トヨタフォークリフト修理続報です。
画像見てわかりますか!?エンジンのシリンダーヘッドが割れてしまっていました。割れの部分より冷却水漏れ発生。シリンダーヘッドが割れているとは、まさか思っていませんでした。
中古のシリンダーヘッドが当社に在庫がありましたので何とか修理完了。無事お客様にお渡しできました。