当社ホームページをご覧いただきありまとうございます。
お問い合わせいただきました際にご入力していただいております、お客様のご連絡先(メールアドレス)に良く間違いがあるようです。
せっかくお問い合わせをいただき、こちらとしましても是非ともご連絡を取りたいのですが・・・。
お問い合わせしたのに連絡が全くない!!って事になってしまっています。
お問い合わせの際には今一度ご入力内容をよく確認ください。
よろしくお願いいたします。
油圧シリンダーの油漏れ修理です。
フォークリフトのヒンジシリンダーになります。
溶接部分から油漏れが発生いたしました。
判りにくいと思いますが、車体中央についているシリンダーです。
画像では取り外してあります。
分解してしっかりと洗浄いたします。
整備の基本はまず洗浄です。きれいにしないと患部がよく見れません。
次に亀裂箇所をわかりやすくするため、専用の赤色の溶剤を振り掛けます。
カラーチェックといいます。
次に白色の溶剤を振り掛けますと、不良個所が見えてきます。
赤いライン上の亀裂が確認できます。
この部分を溶接修理いたします。
このような感じで溶接できました。
車体にシリンダーを取り付け、油漏れがない事を確認しまして修理完了です!!
イスズ4FE1 エンジン修理続きです。
コンロッドがうまく手に入りましたので、分解整備を行います。
どんどん各部を確認しながら分解して行きます。
結構エンジン内部が汚れています。
この際ですので、しっかりと洗浄いたします。
洗車場にエンジンスタンドごとシリンダーブロックを持ち込みます。
専用のクリーナーでエンジンを丸洗いいたします。
エンジンの内部がきれいだと、エンジンオイルそのものも汚れにくくなります。
ディーゼルエンジンは真っ黒になりますよね。
少しでも汚れにくくなるように。
画像とり忘れです(-_-;)
無事組み上げました。
エンジン始動完了!!
各部のチェックと最終的にバルブクリアランスを調整して完了となります。
無事フォークリフト一台生き返らせましたよ~。
コマツフォークリフト搭載の4FE1 デイーゼルエンジンの修理ご紹介です。
イスズ 4FE1エンジンですが、コネクティングロッドの曲がりによりエンジンが始動しない状態になりました。
エンジンに詳しいかたなら、ピストンを抜いてあげてロッドを交換して・・・。となり比較的簡単に直りそうなもんですが。
なんとコネクティングロッドが国内での供給がストップしてしまっているようです。
エンジン修理不可です。廃車です。
・・・・。
本日はエンジンのダメージ具合を確かめるため、エンジンをおろし確認作業を行いました。
エンジンスタンドにエンジンを設置完了!!
こうすることで、後あとの作業が楽になります。
希少なコマツフォークリフト 1.5t ヒンジ仕様のフォークリフトですので何とかして生き返らせます。
次回に続く。
売約済TCMフォークリフトのエンジン始動不良修理のご紹介です。
エンジン始動の最初の始まりは
スタータモーターを使用しエンジンフライホイールのリングギアに嚙みこましてエンジンを回転させます。
今回はその作動時に異音が発生していました。ギア同士が摩擦して不快な音です。
納車前点検では、スタータモータギアの不良とも思えましたが、確認してみますと・・・。
フライホイールのリングギアの不良です。
オートマミッションタイプのエンジンでしたので、エンジンを車体から降ろしてからの作業となります。
意外に大がかりな作業となりました。
摩耗したリングギアの状態です。
摩耗しています。
リングギアも消耗品といえば消耗品でしょう!!
新品のリングギアに交換しました。
納車前整備で大がかりでしたが、整備終了です。
フォークリフト修理ご紹介いたします。
溶接修理と各部の寸法出しがあり、難しい修理ですが自社でチャレンジいたしました。
ちょっと画像が悪いですが、ヒンジブラケットを脱着して加工しやすいように横に寝せています。
ヒンジシリンダーロッド取り付け部ですが
長穴に変形してしまっています。ちょっと画像悪いですね。
これを加工修理いたします。
ガス切断とグラインダー作業でうまく切り出すことができました。
これに旋盤加工したカラーを取り付けいたします。
このようにうまく取り付けできました。
後はセンターがずれないように溶接して完了となります。
うまく溶接できました。
一般的なフォークリフトとは別ですが、加工溶接作業は、まだまだ経験不足です。
しっかり経験を積み上げて行きたいです。
加工修理を当社に依頼してくださったお客様に感謝です。